武装グループがインドネシアの刑務所の収容者4人を射殺

武装グループがインドネシアの刑務所の収容者4人を射殺
 インドネシアのジョグジャカルタ特別州スレマン県のチュボンガン刑務所に3月23日、十数人の武装グループが押し入り、収容者4人を射殺し逃走した。射殺された元警官を含む4人は、ジャワ島ソロの高級ホテルのバーで、インドネシア陸軍特殊部隊「コパスス」の隊員を殺害したとして収容されており、特殊部隊側の報復との見方が出ている。

オートバイ利用者増え駐車場ビジネスが大盛況

オートバイ利用者増え駐車場ビジネスが大盛況
 インドネシア都心部でいま駐車場ビジネスが大盛況だ。これは庶民の間でオートバイ利用者が急増しているためで、宅地を更地にして屋根を付けた簡易駐車場や、地域の町内会が運営する、路上を単に区分けした二輪車置き場など様々だが、活気を帯びる駐車場ビジネスは街に新たな変化を生み出している。
 目抜き通りに並び建つ高級ショッピングモール、プラザ・インドネシア内の従業員駐車場は、利用料が12時間で1万ルピアと割高だ。しかし、このモール裏の町内会が運営する路上の二輪車置き場の駐車料金は12時間4000ルピアとモールの半分以下。
 屋根を付けた私営オートバイ置き場や空き地を活用した置き場などもたくさん生まれている。24時間営業や月極もある。商売換えして、オートバイ置き場のビジネスを始めた人たちもいる。彼らは駐車場ビジネスについて、管理のしやすさに加え、管理費の低さと安定した収益が魅力という。ただ、利用者にとっての不満は駐車場スペースの狭さで、これは大半の駐車場は同様の問題を抱えている。

今年の財政赤字は対GDP比2%超える可能性 財務相

今年の財政赤字は対GDP比2%超える可能性 財務相
 ロイターによると、インドネシアのマルトワルドヨ財務相は3月21日、今年の財政見通しについて、燃料補助金の増加などにより、歳入が増えなければ対国内総生産(GDP)比の財政赤字は2%を超える可能性があるとの見方を示した。これは当初予算で想定された今年の財政赤字1.65%を上回るもの。また、政府が財政調整とコスト削減ができなければ、燃料価格を調整する可能性があると語った。

2月のインドネシアからの訪日者数は閑散期で前月比27%減

2月のインドネシアからの訪日者数は閑散期で前月比27%減
 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2月に日本を訪れたインドネシア人は4900人で前月の6700人から26.9%減少した。前年同月比の伸び率も前月の30.3%から7.2%に縮小した。旅行の閑散期にあたることが最大の要因。インドネシアでは2月に学校休暇がないほか、春節(旧正月)の休暇が他国よりも少ないため例年、旅行需要が縮小する。1~2月累計は前年同期比19.4%増の1万1600人。
 3月以降は桜の季節に入るなどの要因で、インドネシアからの訪日者数は回復する見込み。とくに3月は米企業が2700人規模の大型インセンティブツアーを組んでおり、前月比で大幅に増加するものと見込まれている。

睡眠時無呼吸症候群は身近な病気 駐在員に注意喚起

睡眠時無呼吸症候群は身近な病気 駐在員に注意喚起
 駐在員はじめ、インドネシアの在留邦人を対象とした「睡眠時無呼吸症候群(SAS)セミナー」が3月19日、中央ジャカルタのASEAN(東南アジア諸国連合)東アジア経済研究センター(ERIA)で開催された。ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)が主催、SAS治療の専門家3人を講師として招き、SASが身近な病気だとして在留邦人に注意を呼びかけた。
 日本人で推定500万人がSASを患っており、成人男性の2~3割が「要精査および要治療者」とされるが、女性や子供も患う可能性があるという。SAS患者は生活習慣病患者でもある場合が多く、海外駐在邦人は会社からの過度な期待などによるストレス要因が多く、暴飲暴食や運動不足から生活習慣病を発症し、死に至るケースも発生。背景にはSASが密接に関連している可能性があるという。