日立造船とみずほ銀行がハイブリッドシステム導入を検討

日立造船とみずほ銀行がハイブリッドシステム導入を検討
 日立造船とみずほ銀行はインドネシアとミャンマーに「太陽光・ディーゼルハイブリッドシステム」導入に向けた調査を実施すると発表した。両社は環境省の委託により地理環境センター(GEC)が公募した「2013年度二国間オフセット・クレジット制度(JCM)の構築に係る実現可能性等調査」で、インドネシアとミャンマーを対象地域とした太陽光・ディーゼルーハイブリッドシステム導入を提案、このほど採択された。
 インドネシアではすでに日立造船が2012年度に同国の二アス島でシステム導入に向けた調査を実施しているが、2013年度はJCMのモデル事業を前提として具体的なプロジェクト実施サイトを確定し、設備仕様の検討、投資コストの回収計画を策定する。

乾期のジャカルタ首都圏で冠水被害 8月まで大雨警戒を

乾期のジャカルタ首都圏で冠水被害 8月まで大雨警戒を
 異常気象で、乾期のジャカルタ首都圏で連日降り続く大雨で冠水被害が出ている。災害対策庁の調べによると、7月22日午後0時までで432世帯、2088人が被害を受け、東ジャカルタのカンプン・ムラユでは22日早朝から洪水が発生し、最大150㌢の高さまで浸水したという。他地域でも20~100㌢の浸水が確認されている。
 気象地理物理庁(BMKG)は、インド洋からジャワ海に温かい海水が流れ込んでいることが大雨の原因と指摘。海水面の気温上昇で雨雲が発生しているとし、通常は1カ月ほどの海水温の上昇で終わるはずが、今回は数カ月も続いているとしている。BMKGは7~8月にジャワ島だけでなく、カリマンタン島の大部分など全国各地で例年よりも150~200%を超える雨量を記録すると予想している。
 

先進国の金融政策変更時は新興国に「明確に意思疎通」

先進国の金融政策変更時は新興国に「明確に意思疎通」
 インドネシアのバスリ財務相は、先週モスクワで閉幕したG20財務相・中央銀行総裁会議で採択された共同声明で、先進国が金融政策を実施する際、新興国への影響を考慮し、政策変更時に「明確に意思疎通する」との、インドネシアを含む新興国の要望が盛り込まれた-との認識を改めてを表明した。これは金融市場を巡ってFRB(米連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長が先月、量的緩和を縮小する可能性を示唆したことで、投資家の間で早期縮小観測が浮上。緩和により資金が大量に流入していた新興国市場からは、資金の引き揚げが進み、新興国は株安・通貨安に苦しんだことを受けたもの。
 

政府が豪州からの緊急輸入牛肉の直売開始 価格抑制へ

政府が豪州からの緊急輸入牛肉の直売開始 価格抑制へ
 地元メディアによると、高騰する牛肉の価格安定を目指すインドネシア政府は7月22日、豪州から輸入した牛肉の供給を開始した。レバラン(断食明け大祭)の直前まで、冷凍肉は1㌔当たり7万ルピア、生肉は同8万2500ルピアの小売価格で各地の伝統市場(パサール)を通じて市民に直接販売する。ギタ・ウィルヤワン商業相は、政府の直売で1㌔当たり10万ルピアを超えるところもある牛肉価格が7万5000~8万ルピアに落ち着くとの見通しを示した。同時に、今回の措置は暫定的であることを強調した。
 政府は先月、食料調達公社(ブロッグ)に3000㌧の追加輸入を許可。7月16日に豪州から800㌧を空輸、船舶で2200㌧の輸入を開始した。
 

エクスプレスタクシーがジャカルタで運賃を20%値上げ

エクスプレスタクシーがジャカルタで運賃を20%値上げ
 エクスプレスタクシーを運営するエクスプレス・トランシンド・ウタマ社はこのほど、補助金燃料値上げによるコスト圧迫分としてジャカルタの同社運行タクシーの初乗り運賃を20%値上げすると発表した。これに伴い、初乗り料金は従前の5000ルピアから6000ルピアに、1㌔当たり料金が従前の2500ルピアから3000ルピアになる。