東大 ゲノム編集で新型コロナウイルス感染症の迅速診断法を開発

東京大学は6月3日、国産ゲノム編集技術CRISPR-Cas3を用いて、簡単かつ正確にウイルスRNAを検出する新しい手法を開発し、新型コロナウイルス感染症の迅速診断法を確立したと発表した。このCRISPR検査法は、PCR検査法とほぼ同等の高い検出感度を持ち、抗原検査法のように精密な機器を使わず、最短40分以内で検査できるという。

東洋紡 コロナウイルス検出キットを唾液も検体にできる仕様に変更

東洋紡(本社:大阪市北区)は6月2日、同社が4月13日より販売している新型コロナウイルス検出キットの仕様を変更したと発表した。これにより、同キットは鼻・喉奥の粘液に加え新たに唾液を検体として、新型コロナウイルスの検出が可能となる。なお、同キットは研究用試薬で、体外診断用医薬品としての承認・認証等は受けていない。

西村あさひ法律事務所 現地事務所と提携しリーガルサービス開始

西村あさひ法律事務所(本社:東京都千代田区)シンガポール事務所は、同国のベイフロント法律事務所と提携し、シンガポール法務局にライセンス申請し、「フォーマル・ロー・アライアンス」免許を取得。6月1日、シンガポール法に関するリーガルサービスを開始したと発表した。
フォーマル・ロー・アライアンスのライセンスは、シンガポールの現地法律事務所との提携により、単一のリーガルサービス・プロバイダーとして、シンガポール法のサービス提供を可能とさせるもので、日系の法律事務所がフォーマル・ロー・アライアンスのオペレーションを始めるのは初めて。

SRL 新型コロナの唾液のPCR検査を医療機関から受託開始

みらかホールディングス(本社:東京都新宿区)は6月2日、連結子会社エスアールエル(本社:東京都新宿区、以下、SRL)が、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のPCR検査における検体種別に唾液を追加し、同日より医療機関からの受託を開始したと発表した。
同社グループは遺伝子検査法(リアルタイムRT-PCR法)を用いて検査を実施しており、グループのPCR検査のキャパシティは現時点で1日当たり約4,200件となる。

旭化成ファーマ 中国で排尿障害改善剤「フリバス」の新薬承認を取得

旭化成ファーマ(本社:東京都千代田区)は6月2日、中国で5月20日、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤「フリバス(R)」(一般名:ナフトピシル)の新薬承認を取得したと発表した。近年、中国でも高齢化の進展に伴い前立腺肥大症に伴う排尿障害患者数が増加しており、患者のQOL(生活の質)向上の観点から排尿障害の治療の重要性が増している。