コロナ終息願い全国各地で花火 医療従事者への感謝メッセージも

日本で6月1日夜、新型コロナウイルスの終息を願い、大阪、岐阜、福岡、愛知など全国各地で花火が一斉に打ち上げられ、長く続いた”巣ごもり”生活から解放され、日常生活を取り戻した人々に、久しぶりに笑顔と元気を届けた。
この取り組みは全国のおよそ160の花火業者が参加した。花火大会は新型コロナの影響で、全国各地で中止が相次いでおり、今回も”密”になるのを防ぐため、事前の告知を行わず、いわばサプライズで実施する形で開催にこぎ着けたという。

東京都・大阪府・宮城県で計1万人対象に抗体検査の採血始まる

厚生労働省による新型コロナウイルスへの感染歴を調べるための抗体検査に使う採血検査が6月1日から東京都内と宮城県で始まった。大阪府は3日からの予定。
厚労省は一定規模の都市がある都道府県のうち、新型コロナウイルスの患者が多い東京、大阪と、患者が少ない宮城を対象に各3,000人を検査。全国の感染状況の推計や、感染拡大防止策の検討に生かす考え。東京では板橋、豊島、練馬の3区に居住する各1,000人程度を対象者に選定している。

フィリピン 隔離措置による経済損失2兆3,000億円 45日間で

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、フィリピン国家経済開発庁(NEDA)はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い3月中旬から実施している外出禁止令や公共交通機関の停止を含む隔離措置による最初の45日間の経済損失がGDPの5.56%に相当する1兆1,075億ペソ(約2兆3,258億円)に及ぶとする報告書を発表した。
また、NEDAは国内4万4,000社を対象に調査を実施し、隔離措置期間中に収入がゼロになった企業は3分の2に上ったとしている。操業を停止した企業は6割、一時的なものも含め従業員の解雇を行った企業は4分の1に及んだ。
経済損失の業種別内訳は、第一次産業が943億ペソ、第二次産業が5,377億ペソ、第三次産業が5,877億ペソで、第二・第三次産業への影響が大きい。地域別にみると、マニラ首都圏が5,893億ペソで最大。次いで日系製造業が数多く工場を構えるカラバルソン地域(2,651億ペソ)、セブ市を含む中央ビサヤ地域(377億ペソ)の順となった。

バンダイナムコ 中国アミューズメント施設の新店舗をプロデュース

バンダイナムコアミューズメント(本社:東京都港区)は5月29日、中国・北京市で同社がプロデュースしたクレーンゲームのアミューズメント施設がオープンしたと発表した。エンターテインメント事業の企画開発などを手掛ける北京十二棟文化伝播が運営する店舗で、北京市大興区の商業施設「LIVAT Centres」に設けた。店舗面積は363㎡。営業時間は午前10時から午後10時まで。

日産自 年内で韓国市場から撤退 世界レベルでの事業再編の一環

韓国メディアによると、日産自動車の韓国法人は5月29日、日産が年内で韓国市場から撤退することを明らかにした。全販売台数の約7割を占める北米と中国、日本に集中するというグローバルレベルでの事業再編の一環。同法人では「世界市場で中長期的に健全な収益構造を確保し、持続可能な事業基盤を整えるため」としている。